New!!婚姻状況・教育年数と生活習慣改善の実施の有無( NIPPON DATA2010ベースライン,男女計 )
( 画像クリックで拡大表示されます。)
高血圧や糖尿病、高コレステロール、メタボリックシンドローム等の予防・改善を目的とした生活習慣改善を実施しているかどうかについて、社会的要因との関連を検討した。その結果、男女ともに、既婚者よりも離婚者の方が、生活習慣の改善を実施している確率が低かった。また、教育年数が長いほど生活習慣の改善を実施している確率が高かった。
関連する論文
13
Goryoda S, Nishi N, Hozawa A, Yoshita K, Arai Y, Kondo K, Miyagawa N, Hayakawa T, Fujiyoshi A, Kadota A, Ohkubo T, Okamura T, Okuda N, Ueshima H, Okayama A. and Miura K.
Differences in lifestyle improvements with the intention to prevent cardiovascular diseases by socioeconomic status in a representative Japanese population: NIPPON DATA2010.
J Epidemiol. 2018;28 Suppl 3:S35-S39.