New!!社会的要因と残存歯数の関連( NIPPON DATA2010ベースライン,男女計 )
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NIPPON DATA2010参加者のうち40歳以上を対象とし、社会的要因と残存歯数の関連を検討した。その結果、教育年数が短いほど、また等価平均支出が少ないほど、「残存歯数が少ない」リスクが高かった。 なお、「残存歯数が少ない」とは、残存歯数が各年齢階級における残存歯数の下位25%(40歳代:26本以下、50歳代:20本以下、60歳代:15本以下、70歳代:8本以下、80歳以上:0本)と定義した。
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Socioeconomic inequalities in oral health among middle-aged and elderly Japanese: NIPPON DATA2010.
J J Epidemiol. 2018;28 Suppl 3:S59-S65.